根津美術館
表参道駅(東京メトロ・銀座線、千代田線、半蔵門線)から7分ほど歩き、根津美術館に到着しました.. 根津美術館では、「誰が袖図」の展覧会が催されていました.. 「誰が袖図屏風」4点、「洛中図屏風」1点、掛け軸、伊万里焼陶器などがメインとなっていましたが、その他に、たくさんの茶器や中国から出土した紀元前6~7世紀の青銅器なども、展示されていて、コレクションの幅広さを感じました..
実業家で茶人だった根津嘉一郎さんの私邸跡につくられた美術館ということで、根津嘉一郎さんが自ら「青山」と号した茶人であったことや東洋美術品の収集家であったとのこと.. 根津美術館が「茶」に力を入れていいる様に感じたのは、根津嘉一郎さんが茶人であったからなのですね..
美術品を鑑賞した後は、すぐ横に広がっている庭園を散策していみました.. 日本庭園風の庭で、木々の中の細い道を進んで行くと、道端のあちこちに、根津コレクションの「石造」「灯篭」「仏像」が点在しています.. また、途中に、カフェがあったり、茶室があったり.. 庭の中ほどは川の流れや池になっています.. ちょうど、紅葉真っ盛りで、美しく色づいた木々の葉々を見ることができました..
また、訪れてみたい美術館です http://www.sakai-misato.jp/
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